プラバンでナスボン

100均で買ったプラバンで楽しい工作。


紙に下絵を描きます。

いきなりプラバンに描くと修正が大変なので。



最近のプラバンは色鉛筆やパステルでも描けると

書いてあるのもあります。

つるつるのプラバンなら紙やすりをかけると

紙と同じように色がのります。



彩色に使ったのは

細めの油性ペン、水性ペン、色鉛筆。

細めのペンでラインや細かい模様を描き、

裏面から太めのペンや色鉛筆で塗ります。


両面に彩色すると立体感が出ます。


ペイントマーカーなど

粘質性なものをたっぷり塗ると

縮んだ時、盛り上がってねちねちに絵がつぶれてしまいます。

白目と点々模様に白のペイントマーカーを使っています。

ポイント使いなら効果的でしょう。




はさみで切り抜いて、パンチで穴を開けます。


さぁ焼いてみましょう。

卵焼き用フライパンを使いました。

クッキングシートを敷いて弱火にし、

プラバンを乗せます。


たちまち丸くなるので目を離さないでください。

動き出したらお箸でひっくり返します。

不気味な生物の断末魔のようにぐにょ~と

なりますが、7,8回ひっくり返しているうちに

大人しく縮まって動かなくなります。


シートごと取り出してまな板にのせ

本などを使って押して平らにします。

こんな感じ。小さい!

プラバンの収縮は大体3分の1くらいに出来上がります。

色も凝縮されて濃くなります。

足先のピンクと身体の水色は色鉛筆で塗っています。

色の具合や出来栄えは何度か試してみてください。


仕上げは裏表、レジンでコーティングすると

美しくなります。

アクセサリーなどにして楽しみましょう。